エアコンエバポレーター用消臭・除菌クリーナー
- 専用高圧スプレーガンを直接エバポレーター噴き付け洗浄し、車内の空気をきれいにします。
- 微生物(真菌、細菌)によって作られた堆積物を迅速にエバポレーターから除去します。
- カビやバクテリアによって発生する不快な臭いを除去します。
- アレルギー性の染料や香料を含んでいません。
- エバポレーターを洗い流すために水を必要としません。
注意事項
- キャビンエアフィルターを常に交換し、フィルターハウジングを洗浄してください。施工後は水で洗い流さないでください。
- 保護マスクを着用し、換気の良い場所で使用してください。
- 棚寿命は最適保管環境(15〜25℃、湿度60%前後)で24ヵ月
用途エアコンシステムのエバポレーターの消臭・除菌 クリーナー
使用方法使用方法 (施工前準備):
エバポレーターにノズルを挿入するには:
オプション1:キャビンエアフィルターがファンモーターとエバポレーター間の内部にある場合
オプション2:キャビンエアフィルターが、モーターコンパートメント内、またはファンモーターの前面にある場合
オプション3:温度センサーまたはファン抵抗が取り付けられておらず、ノズルを挿入できない場合
オプション4:エバポレーターに温度センサーまたはファン抵抗器が取り付けられておらず、ファンモーターを取り外すことができない場合
- 1. 車両のユーザーマニュアルに洗浄方法の説明がある場合にはそれに従ってください。
- 2. 施工前に、イグニッション、ファン、A/Cをオフにしてください。
- 3. 洗浄するエリア内の電子機器は濡れないように保護してください。使用方法 (施工):ノズルの挿入方法は2ページ目参照
- 4. フットウェルのエアフラップを閉じます。
- 5. 圧力カップガンに本製品を1L入れ空圧ユニットに接続します(最大圧力10Bar)。
- 6. エバポレーターへの開口部にプローブを挿入します。
- 7. プローブを挿入後、車内が濡れないようにフィルターボックスを覆います。
- 8. ガイドディスクに親指を置きスプレー方向を設定します。
- 9. ガンを作動させて本製品をエバポレーターにスプレーして洗い流します。廃液がドレンから排出されますので車体の下にドレンパンを置いてください。
- 10. 洗浄中はドレンをチェックする必要があります。ドレインから液が出ていれば洗浄されています。
- 11. ガンに入れた本製品は使いきってください。
- 12. フィルターなど取り外した部品を再度組み立てます。
- 13. エアコン吹き出し口を全て開き、最大ファンレベル、内気循環にして中程度の温度に設定後、5分間A / Cを作動させます。その後、窓を開き外気を入れてA / Cをさらに5分ほど作動させます。
- 14. A / Cと車両をオフにします。システムにキャビンエアフィルターがない場合は、圧縮エアーで汚れをきれいにしてください。
- 15. 洗浄後専用ガンの圧力タンクとリリースレバー後方プランジャーのねじ部分にシリコングリスを塗布してください。
エバポレーターにノズルを挿入するには:
オプション1:キャビンエアフィルターがファンモーターとエバポレーター間の内部にある場合
- キャビンエアフィルターを取り外し、キャビンフィルターエアボックスを通して洗浄します。
オプション2:キャビンエアフィルターが、モーターコンパートメント内、またはファンモーターの前面にある場合
- 温度センサーまたはファン抵抗器がエバポレーターの近くにあるかどうかを確認し、ある場合は取り外してその開口部から洗浄して下さい。
オプション3:温度センサーまたはファン抵抗が取り付けられておらず、ノズルを挿入できない場合
- ファンモーターを取り外しエバポレーターを洗浄します。
オプション4:エバポレーターに温度センサーまたはファン抵抗器が取り付けられておらず、ファンモーターを取り外すことができない場合
- エバポレーターの前後に20mmのをあけます。施工後、適切なゴム製のプラグまたはダクトテープで穴を閉じます。
容積 | 1000 ml |
コンテンツの重さ | 1000 g |
化学薬品ベース | エタノール |
色 | 無色 |
濃度 | 0.97 g/cm³ |
製造日起点の保存可能期間 | 24 月 |