- 内蔵型メッシュファブリックにより耐久性が高く切り裂きに強い
- 不要な気流で引き起こされる熱損失を回避
- 内部断熱材への水分浸透と断熱効果の低下を防止
- 両側に粘着ストライプを装着したDB2 2SKで、永久気密/防風接合を実現
- DIN 4102-B2に準拠し、通常は可燃性
- Wütop DB 2と、Wütopシリーズの透湿性に優れた屋根保護フィルムを組み合わせ、断熱およびフレーム構造を1年中通気性に優れた状態に保ち、快適な室内環境を実現
DIN EN 13984
度重なる使用と、保管状況や処理状況から生じる特定の使用結果に対して、当社はいかなる責任も負いません。当社の提供した助言や情報が、予め決められた当社の業務範囲や契約義務によるものであったり悪意をもってなされた事柄を除いて、無料の顧客サービスとして実施された技術情報の提供やその他の対応において当社は何ら責任を有しないものとします。
当社の製品は安定した品質でお届けします。
事前の予告なしに製品の仕様変更や改良を行うことがあります。
使用方法
垂木間断熱材の取り付け手順
- ステープラー(ハンマータッカーまたは携帯ステープラー)を使用して断熱材の暖かい面にWÜTOP DB 2を固定し、端太角でしっかり固めます
- 必ず、滑らかな面が取り付け作業者側を向くようにします
- 縦のオーバーラップは常に垂木上に置かれるようにします
- 十分なオーバーラップを確保します:横のオーバーラップ:10cm以上(オーバーラップストリップ)、縦のオーバーラップ:約20cm
- すべてのオーバーラップとタックポイントには、適切な粘着テープ(Eurasol)を使用して気密シールを施す必要があります
- 石積みへの気密装着の場合、メンブレンはWÜTOP粘着フィルムを使用して接合し、必要に応じてクランプ端太角で固められます
- 取り付け時にメンブレンを傷つけないように注意してください
- 内装クラッド(石膏ボード、木材パネルなど)を装着する前に、防湿材が正しく取り付けられているかもう一度確認し、必要に応じて修正を行ってください
垂木上断熱材の取り付け手順
- Wütop DB 2は、垂木上断熱材の防湿材として最適
- 取り付け:垂木間断熱材と同じ手順
- 注意:最大6週間風雨にさらされる可能性があります。
古い建造物のリノベーションの取り付け手順
- 内装クラッドから垂木領域に突き出す鋭利なオブジェクト(ネイルなど)は、防湿材を傷つけないように取り除く必要があります
- Wütop DB 2は、フリースが部屋の内部を向くように外側から垂木の上に敷設されます。必ず、滑らかな面が外側を向くように取り付けます
- すべてのオーバーラップと穿通には、適切な粘着テープ(Eurasol)を使用して気密シールを施す必要があります
- 推奨事項:Wütop DB 2をクランプ端太角を使用して垂木にしっかり固定してください
- WÜTOP粘着フィルムを使用して、軒(軒ビーム/石積み)にジョイントを接合します。クランプ端太角を使用した追加の機械加工固定をお勧めします
- 湿度が常に60%を超える部屋のリノベーションには、防湿材Wütop DB 2を使用しないでください
- DIN 4108パート3に従い、標準建築手法を使用して構築されていない構造は、計算(結露計算)を行い検証する必要があります。このため、リノベーション作業にWÜTOP DB 2を使用するには、ウルトアプリケーションサポート(電話:+49 (0)7940 15-2552)による事前の同意が必要です。
RAL色の値を選択
注意事項: 画面上に表示される色は、実際の色と異なる場合があります。