安全! 建築現場から駐車場まで、火災リスクに備えるプロ向け防火製品をご紹介
耐火・防火製品 — プロフェッショナルのための防火ソリューション
ウルトジャパンの耐火・防火製品カテゴリーは、建築現場における構造耐火と、車両・施設での積極的防火(消火)の2つの分野をカバーするプロフェッショナル向け製品群です。防火シーリング剤による貫通部の耐火処理から、EV・リチウムバッテリー火災に対応する消火ブランケットまで、現場の安全を守る製品を取り揃えています。
近年、電気自動車(EV)やハイブリッド車の普及に伴い、リチウムイオンバッテリー火災への備えが社会的課題となっています。ウルトジャパンでは、欧州の消防機関でも採用されているBridgehill社の消火ブランケットを日本市場に展開し、ディーラー・整備工場・駐車場管理者の安全対策をサポートしています。掲載製品はウルトジャパン オンラインショップから直接ご注文いただけます。
こんな現場で活躍
- 建築・内装工事:配管・ケーブル貫通部の耐火シール処理、目地のファイヤーストップ施工
- 自動車ディーラー・整備工場:EV・HV整備時のバッテリー火災リスクへの備え
- 駐車場・物流施設:EV充電設備周辺の火災対策、緊急消火体制の整備
- 消防・防災機関:車両火災の初期対応、リチウムバッテリー火災の封じ込め
- 船舶・港湾施設:車両デッキや修理エリアでの火災防護
ウルトを選ぶメリット
- 欧州品質基準:DIN規格・EN規格に準拠した信頼性の高い製品
- EV時代への対応:リチウムバッテリー火災に特化した最新ソリューション
- 法人向けサービス:カード・請求書払いOK、大口見積もり対応
- 迅速配送:15時までのご注文で当日出荷(在庫品)
- 専門サポート:製品選定から施工方法まで、日本語でのテクニカルサポート
ポイント! 耐火・防火製品は大きく2つのカテゴリーに分かれます
製品カテゴリー
構造耐火(パッシブ防火)
建築物の耐火性能を維持するための防火シーリング剤です。配管・ケーブルの貫通部や構造体の接合部に施工し、火災時の延焼経路を遮断します。
| 製品 |
アクリル難燃性ジョイントシーラント |
| 用途 |
構造体と設備部材の接合目地のシール処理 |
| 準拠規格 |
DIN 18540(目地寸法規格) |
| 建材クラス |
B2(準不燃) |
| 特長 |
レディーミックス(そのまま使用可能)、2面接着、水性アクリル系 |
| 施工条件 |
清潔・乾燥した表面に施工。吸水性の高い下地は薄めた材料(1:4水希釈)で事前プライマー処理 |
関連製品:目地シール施工には保護手袋の着用を推奨します。シーリング剤全般についてはシーリング剤カテゴリーもご覧ください。
注意! EV・HVのバッテリー火災は従来の消火方法では対応できません
なぜ消火ブランケットが必要なのか
リチウムイオンバッテリー火災は、従来の消火器や水による消火が非常に困難です。バッテリーセルの熱暴走(サーマルランナウェイ)が連鎖的に発生し、一度鎮火しても数時間〜数日後に再発火するケースが報告されています。
- 高温・長時間燃焼:バッテリー火災は1,000℃以上に達し、数時間にわたって燃え続ける場合がある
- 有毒ガスの発生:フッ化水素、一酸化炭素などの有毒ガス・発がん性煙が大量に発生
- 再発火リスク:鎮火後も内部のセル間で熱暴走が継続し、再燃の危険がある
- 大量の水が必要:水での消火には10,000リットル以上が必要とされるケースもある
Bridgehill消火ブランケットは、車両全体を覆うことで酸素を遮断し、有毒ガスを封じ込めます。火災の拡大を防ぎながら安全に消防隊の到着を待つことができ、水の使用量も大幅に削減できます。
導入が推奨される施設:EVディーラー・整備工場、立体駐車場・地下駐車場、EV充電ステーション、物流センター、フェリー・RORO船、空港施設。製品の選定や導入のご相談はお問い合わせフォームよりお気軽にどうぞ。
コツ! 消火ブランケットの正しい使い方を事前に確認しておきましょう
消火ブランケットの使用手順
- 安全確認:風向きを確認し、風上に位置取ります。周囲の人を退避させ、消防へ通報します。
- ブランケットを取り出す:収納バッグからブランケットを引き出し、展開します。伸縮式ポールを使用すると安全距離を確保できます。
- 車両を覆う:風上側からブランケットを車両の上にかぶせ、可能な限り車体全体を覆います。
- 酸素を遮断:ブランケットの端を地面に密着させ、空気の流入を最小限にします。
- 消防隊の到着を待つ:ブランケットで封じ込めた状態で消防隊の到着を待ちます。ブランケットを持ち上げないでください。
重要:消火ブランケットは初期消火・延焼防止を目的とした製品です。車両火災を発見した場合は、必ず消防署(119番)へ通報してください。定期的な使用訓練の実施を推奨します。
よくある質問
Q. 消火ブランケットはどのサイズの車両に対応していますか?
Bridgehill車両用消火ブランケットは乗用車サイズ(セダン〜SUV)に対応しています。PRO Xモデルはより大型の車両や商用車にも使用可能です。車両サイズに合わせた製品選定については、営業担当にご相談ください。
Q. 消火ブランケットは繰り返し使用できますか?
基本的に消火ブランケットは一回使用の製品です。火災で使用した後はブランケットの耐火性能が劣化するため、再使用は推奨されません。訓練用には別途ご相談ください。
Q. 防火シーリング剤はどのような場面で使いますか?
主に建築物の配管・ケーブル貫通部や構造体の接合目地に使用します。火災時に炎や煙が隣室や上階へ延焼する経路を遮断する目的で施工します。DIN 18540に準拠した目地寸法で施工してください。
Q. リチウムバッテリー火災と一般的な車両火災の違いは?
リチウムバッテリー火災はセルの熱暴走(サーマルランナウェイ)によって発生し、従来の消火器では鎮火が困難です。1,000℃以上の高温で長時間燃焼し、有毒ガス(フッ化水素等)が大量に発生します。一度鎮火しても再発火するリスクがあるため、消火ブランケットによる酸素遮断と封じ込めが有効な対策です。
Q. 個人でも購入できますか?
ウルトジャパンは法人のお客様専用のサプライヤーです。ディーラー、整備工場、駐車場管理会社、消防組織、物流企業などの法人様がご購入いただけます。新規登録や導入のご相談はお問い合わせフォームからどうぞ。
Q. 消火ブランケットの保管方法と使用期限は?
直射日光を避け、乾燥した場所に保管してください。収納バッグに入れた状態で保管し、定期的に外観を確認します。具体的な使用期限はメーカー仕様に準じますので、製品に付属の取扱説明書をご参照ください。
Q. Bridghill消火ブランケットの認証規格は?
Bridgehill LithiumモデルはEN 13501-1 A1(不燃性最高等級)、EN ISO 1716、EN ISO 1182の認証を取得しています。欧州の消防機関や施設管理者に広く採用されている実績のある製品です。
ウルトジャパンの信頼性
- 1945年ドイツ創業のウルトグループ:世界80カ国以上、400社以上のグループ企業を擁するプロフェッショナル工具・ケミカルのグローバルリーダー。
- 欧州規格準拠:DIN・EN規格に準拠した防火製品で、施工品質と安全性を確保。
- Bridgehill社パートナーシップ:ノルウェー発の消火ブランケット専門メーカーと提携し、EV時代の安全ソリューションを提供。
- 全国営業ネットワーク:製品提案から導入後のサポートまで、営業担当が直接対応。詳細は会社概要をご参照ください。
まとめ! 耐火・防火と合わせてご検討いただきたい関連製品・サービス
関連カテゴリー・サービス
関連製品カテゴリー
- シーリング剤 — シリコン系・アクリル系・ポリウレタン系など、用途別の各種シーリング材。防火シーリングと合わせた施工に。
- ウレタンフォーム剤 — 隙間充填・断熱に使用するPUフォーム。貫通部周辺の補助充填に。
- 建築資材・道具 — 石膏ボード関連、目地テープ、防水シートなど建築施工全般の資材。
- 作業安全関連 — 保護メガネ、手袋、ヘルメットなど現場作業に必須のPPE。
- アンカー関連 — コンクリート・鉄骨への固定に使用する各種アンカー。耐火区画施工との併用に。
- 膨張式シーリングテープ VKP — 目地部の気密・防水シール。防火シーリングとの組み合わせ施工に。
便利なサービス・資料